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人によって「ブランド」と「マーケティング」の 定義が異なり、いつまでも議論がかみ合わない。

最終更新: 2019年8月27日



Why?


「ブランド」と「マーケティング」は、 組織や立場で定義と理解は大きく異なる


 ブランドとマーケティングという言葉の定義は組織や個人によって大きく異なるのが常。「ブランド」は“CIロゴ”や“広告による人格イメージ訴求(かっこいい、親しみやすい)”など、ごく一部の要素をイメージして話している人が多く、「マーケティング」も同様に“調査”、“営業・販売”、“広告”という狭い理解で使われがちだ。

  

メーカーの場合は子会社の社名で「○○販売」を「○○マーケティング」と変更した会社が多いものの、実態の業務は営業・販売のみというケースがあり誤解が蔓延しやすい環境といえる。

 “ブランドやマーケティングの知識が豊富な担当者”と、逆に“知識の弱い経営陣”の会話は、この定義レベルでずれて分かり合えないまま空回りしていることが多く、相手の理解レベルを注意深く考察してすり合わせるのが最初のステップだ。





lブランドマーケティングの定義共有 l戦略と4P施策間の位置付けの共有

 経営者には「ブランド戦略は事業戦略とマーケティング4P施策を整合させる核」という理解を、担当者には「ブランド戦略は、全ての顧客接点で同じ印象を与えるための基準となり、4P施策間と時系列の一貫性を産み出す核」という理解を共有することが重要だ。ブランド戦略が明確であれば4P施策のPDCAはまわりやすく、失敗時も戦略まで遡って変更し続ける迷走を回避できる。結果的に、経営と現場の意思疎通も改善しやすい。




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